職務経歴書の見た目を綺麗にしよう
2016.10.02転職準備期間の心得
悩ましい職務経歴書
転職活動を行いだすとまずは求人企業を探し応募企業を決めるわけですが、実際に応募する段になると職務経歴書を作成し提出しなければなりません。そして転職活動を行っている人たちの間ではこの職務経歴書の作成に苦戦する人が多いので、注意しておくと良いでしょう。人によっては職務経歴書の作成が進まないために転職自体をあきらめてしまうこともありますし、質の良い職務経歴書を作成できないためになかなか面接まで漕ぎ着けないということもあります。
しかし悩まされる人が多い職務経歴書ですが、コツさえ掴んでしまえばそこまで難しいわけでもないのでそのコツを身につけてしまいましょう。
まずは見た目から
まず職務経歴書を作成する上での基本的なポイントは中身も重要だけれども、それ以上に見た目が大切だということです。書店に行けば人は中身よりも見た目が大事だというテーマや、第一印象を良くする方法をテーマとした書籍が販売されていますが、見た目が重要だというのはリアルな人物評価に限りません。職務経歴書などの書類のチェックの際にも内容が整理されていて、読みやすく書かれているかなどの見た目の要素はとても重要になるのです。なぜなら多くの企業で採用担当者はとても忙しく、読みづらく見た目も悪い書類を読み解くのに時間をかける余裕が無いからです。また本人の今後の人生にとってとても重要なはずの職務経歴書を読みづらく作成し、それをそのまま提出してくる時点で書類作成能力やセンスに問題があると思われても仕方ありません。
個性よりも常識
ではどのようなポイントに気をつければ読みやすく見た目も良い職務経歴書が作成できるのかなのですが、まずは基本的なフォーマットを守って情報を整理することが大切です。人間の脳は優秀なようでそうでも無いことが多く、整理された情報はすんなりと理解することができても、ぐちゃぐちゃになった情報は頭の中に入ってきません。例えば自分の経歴を長文で書くような形式は個性的ですが非常識ですし、通常は2から3枚でおさまるはずの職務経歴書を5枚や6枚といったボリュームで作成するのも非常識です。
より具体的なポイントとしては、まず時系列を意識して最新の仕事の経歴から過去の仕事の経歴へ遡るように記載すると良いでしょう。そして各職歴の項目ごとに具体的な担当業務やそこで苦労した事柄などを記載します。またそうした職歴の記載が済んだら自分の取得している資格について記載し、最後にそれらを総合して自己PRを記載するというふうに作成します。
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